先週末(5/14)の感動的な出会いから1週間足らず。
その余韻に浸りながら業務が進み、本日は消化代休。
となれば、やるしかないでしょう。
利根川の女神様へ挑戦を
朝が滅法弱い私は9時に起床して10時半に
利根大堰へ到着。
このシーズンだからなぁと思っていたら案の定、石碑の駐車場は満員御礼。
いつものようにダートを走り、大堰の下流域へ。

タックルをセットしてウェーダーを着込み、水面へ向かう。
水量は・・・大丈夫そう。
先行の方の邪魔にならないようポジションに入り、スプーンを川中央へ向かってキャスト。
底の感覚を取りながら岸よりの流芯へ差し掛かったとき
コン「え、マジ・・・?」間違いなく口走ったと思う。
アワセを入れると
グン、グンあの引きが返ってくる。これは!!
焦らないようやり取りして魚体を確認すると
見事な銀色そこからが大変だった。
突っ走りを回避してネットに手を伸ばすも中々取れず、更にネットへ
入れるときも、もたついてリールを水没させる始末・・・
こんな感じで取り乱しつつも
利根川の女神様が微笑んでくれましたしかも釣りを始めて15分足らずで。。。

50以上が獲れる
利根大堰では小さ目の43cm
でも私にとっては立派な
サクラマス。
開始早々に目的を達成してしまい、どうしたものか。
撮影を終えて、ネットの中で泳ぐ
サクラマスを眺めながら一服。
本当ならここで竿を納めて、家に持ち帰るところ。
嫁からも釣れたら持ち帰るよう命令されているし。
ぼんやり考えていると、
サクラマスがネットの端をツンツン突付いている。
回復して、元気を取り戻したようだ。
フックの傷も浅かったし、これだけ元気なら大丈夫やね。
ネットを下ろすと、元気良く流芯へ帰って行った。
さて釣りを再開しよう。
スプーンからワンダーフ●ールドで安く仕入れたシュガーディープ90Fへ
チェンジ。
同じようにリーリングすると
コン「え、マジか!?」思わず口走った。
アワセを入れると、グングンと引く。
しかも
さっきよりも強烈な引きが返ってくる。
こいつは確実にデカい・・・
そう思いながら臨戦態勢を取る。
しかし流芯から引き剥がす途中、一気にテンションが無くなる。
残念ながらバレてしまった。
先ほどの1本から再開して10分足らずの出来事だった。
ふと下流を見ると先行の方も釣れたらしく撮影をしておられた。
どんだけ攻めても反応ナシばかりだったのに、この短時間でこの反応とは。
こんな日もあるんだな。
結局、釣行時間は1時間足らずで終了。
でも気まぐれな女神様の微笑みを拝めたので十分。
目標の50cmオーバーを目指して、また精進しよう。
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