今週に入っていきなり左下の奥歯から激痛が・・・
変な汗を流しながら授業をやっていました。
痛み止めで誤魔化してやっと迎えた週末の5/14。
真っ先に歯医者へ連絡するも診察は16時から。
その時を静かに待ち、いざ歯医者へ。
親知らずが原因でした・・・
でも雑菌によって化膿しているだけなので抜歯しなくて良いとのこと。
とりあえず一安心です。
嫁と娘は上京してきた義妹とともにイベントへ出撃中。
夜まで帰ってこないので、これは行くしかないでしょう。
荒川のサクラマス(戻りヤマメ)狙いに!
前回(5/7)にチェックして、気になっていた深谷市内の河川敷を選定。
流芯もトロ場も岩も、全てが雰囲気抜群!
ただ
玉淀からだいぶ下流になるので居るかどうか・・・
そんなことを考えながらヤブを漕ぎ、川面へ立つ。
下流側から上流の浅瀬へ攻め上がる。
ここまではスプーンで粘るも反応はなし。
だいぶ日も落ち、虫たちが水面を漂い始めた。
それとともにライズも始まった模様。
攻め上がった経路を戻る途中に一際大きなライズを目撃。
深い流芯と岸よりの浅場の中間地点だった。
スプーンからフローティングミノーにチェンジして流芯奥へキャスト。
流芯の切れ目で底を叩きながら引いてると
コンすかさずアワセを入れる。
すると
グン、グンと強烈な引きを見せる。
これはもしや!?
浅場へ誘導し、魚体を確認すると
見事な銀色やった!!と思った瞬間、ラインのテンションが無くなる。
痛恨のフックオフ。
しかし、まだライズは続いている。
悔やんでいる暇は無い。
すかさずヒットポイントより少し下流へキャスト。
同じように底を叩きながらリーリング。
コンやはり、いた!
グン、グンという引きは同じ。
絶対に獲るしかない。
滅多にしないドラグ調整をやりながら魚を寄せる。
見えた魚体は先ほどと同じく銀色。
慎重に、慎重に魚を寄せてネットへ。
荒川の女神様が微笑んでくれた今まで写真でしか見たことが無かったヤマメ。
それも尺越えの銀化を獲る事が出来た!
月が上りかけた
荒川の岸辺で絶叫してしまった。
その後、貴重な魚体を大切に仕舞って帰途へ。

36cmのとても魅力的な魚体は肉厚で素晴らしい銀色
本当に見惚れてしまいます。
そして本日、拙い腕前ながらも捌いてみました。
身は淡いピンク色(サクラ色)でした。
ムニエルで食べてみましたが、脂の乗り具合が凄い。
しかも川魚の匂いも全く無く、魚に五月蝿いうちの嫁も
「今まで食べた川魚なんて比べ物にならない」
と絶賛しておりました。
またあの強烈な引きと美しい魚体、そして最高の「味」を
味わいたいものです。
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